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「相手一番」の考え方が、ラグビーの精神と重なった。27歳で技術課課長へ。未経験から成長できた理由。

Q1.ギノウスに入社した理由を教えてください。


私は大学までずっとラグビー一筋でした。社会人になってからも競技を続けるつもりでいたのですが、コロナ禍の影響でその道が難しくなってしまったんです。

そこで就職活動を始めたのですが、正直なところ建設業界に強いこだわりがあったわけではありません。ただ、自分はデスクワークよりも体を動かす仕事の方が向いていると思っていました。

そんな時に紹介されたのがギノウスです。入社を決めた一番の理由は、社長との出会いでした。面接で社長の話を聞いた時のことは今でもよく覚えています。

会社のビジョンや将来の目標について、とても具体的に、そして熱く語ってくれたんです。

特に印象に残っているのが、「相手一番、自分二番」という考え方でした。

相手のために行動する。仲間のために身体を張る。

その考え方が、私がラグビーを通して大切にしてきた価値観と重なったんです。

まだ入社も決まっていない私に対しても、一人の人間として本気で向き合ってくれていることが伝わってきて、「この会社で働きたい」と強く思いました。

また、会社見学で事務所を訪れた際、車が綺麗に整列していたことも印象に残っています。

細かい部分まで管理が行き届いていて、会社としての姿勢が表れているように感じました。

その時に「ここなら成長できそうだ」と感じたことが、入社の決め手になりました。



Q2. この仕事のやりがいを教えてください。


この仕事のやりがいは、自分が手掛けたものが形として残ることです。

商業施設の店舗など、自分たちが施工した現場を後から見に行った時に、お客様がその空間を利用している姿を見ると、本当に嬉しくなります。「綺麗だな」そう言ってもらえると、それまでの苦労が一気に報われるんです。

現場での作業は決して楽ではありません。でも、自分の仕事が誰かに喜ばれ、形として残り続ける。そこに、この仕事の面白さを感じています。




Q3. 仕事をする上で大切にしていることはありますか?


私が現場で一番大切にしているのは、他社の職人さんとの譲り合いです。現場には、私たち以外にもさまざまな業者さんが入っています。限られたスペースで作業を進めるため、場所の取り合いでギスギスしてしまうこともあります。

そんな時、私はできるだけ相手を優先するようにしています。

「先にどうぞ」「空いた時間でこちらがやります」

そうやって一歩引くこともあります。

一見すると損をしているように見えるかもしれません。でも、その積み重ねが信頼につながります。

「ギノウスさんはいつも気持ちよく仕事をしてくれる」

そう言っていただけることが、次の仕事につながることもあります。

自分の行動一つで現場の空気が変わる。そしてそれが会社の信頼につながる。

そこに、ギノウスの職人としての誇りを感じています。



Q4. 入社して成長したと感じることはありますか?


ラグビーだけに打ち込んでいた学生時代の自分と比べると、今は「多世代と渡り合う力」と「先を読む思考力」が大きく成長したと感じています。現場には70代のベテラン職人もいれば、一回り以上年上の先輩もいます。

入社当初は、年齢の離れた方々とどのようにコミュニケーションを取ればいいのか悩むこともありました。ですが、日々の仕事を通じて少しずつ信頼関係を築けるようになり、今では年齢に関係なく自然に会話ができるようになりました。

また、技術面でも大きく成長できたと思います。入社当初は、目の前の作業をこなすことで精一杯でした。重量物の運搬や材料の扱い方など、覚えることも多く、毎日が必死だったことを覚えています。

ですが経験を重ねる中で、「次に何が必要か」「どうすればより綺麗に仕上がるか」「どうすれば効率よく進められるか」を考えながら行動できるようになりました。

ただ作業をこなすのではなく、一歩先を見ながら現場全体を考えられるようになったことは、自分の中でも大きな成長だと感じています。

そうした積み重ねの結果、現在は技術課課長を任せていただいています。もちろんまだまだ学ぶことはたくさんあります。ですが、入社当初は何も分からなかった自分が、今では後輩を指導する立場になりました。振り返ると、本当に成長させてもらったなと感じます。



Mさん・技能職人・課長

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